本日の気になる記事「アマゾン ファッション本格投資」

こんにちは、UniJOVO管理人の池田です。
本日の記事はアマゾンに関する内容です。

皆さんはアマゾン利用されてますか?
私は2005年に一度本を購入して以来、利用していません。
通販が嫌いかというとそんなことはなく、
2001年からヤフオクのヘビーユーザーです。
車の部品も洋服も海外航空券もヤフオクで買ってしまうほどです。

しかし通販といえば今はアマゾンですね。
私にとっては本通販のイメージが強いですが、日用品まで宅配してくれるので、
アマゾンユーザーにとっては生活に欠かせない存在になっていると思います。

さて本日の記事ですが、
そのアマゾンジャパンが「ファッションに本格投資」をするということです。

日本でアパレルのネット通販会社といえば、どの会社が思い浮かびますか?

やはり、ゾゾタウンのスタートトゥデイです。

時価総額は1兆円を超え、三越伊勢丹ホールディングスをしのぐ存在となり、
まさにアパレル業界では一人勝ちという状況です。

その市場にアマゾンが本格参入するということです。

ではどういうビジネスモデルなのでしょうか?
・専門撮影スタジオを開設し、質の高い画像や動画で見栄えの良いサイトを作る。
・商品比較をし易い掲載手法でユーザーの利便性を高める。
・新進のブランドを招いたファッションイベントを開き、業界とのつながりを深める。
・大型物流拠点を設置し、配送料無料や返品受付サービスを提供する。
ということです。

実は、専門スタジオでの商品撮影や商品比較をしやすい掲載手法は、
ゾゾタウンでも行っているということですので、
正にガチンコ対決ということですね。

1年後に優位に立っているのは、
市場をつかんでいるゾゾタウンか、巨額を投じて参入するアマゾンか、
もしくはリアル店舗で販売する他の企業なのか・・・

今後アパレル業界の動向に注目していきたいですね。

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