本日の気なる記事「企業が採用を増やしたい大学1位は秋田大学」

こんにちは。UniJOVO管理人の池田です。
本日の記事は、就職に関する内容です。

6月1日から企業の面接が解禁になりましたが、
今年就職活動をしている学生のうち、
すでに内定を持っている学生の割合はなんと63%とのことです。
昨年よりも8%も増加していて、昨年以上に内定をもらい易い環境であることが分かります。

さて、本日の記事内容ですが、
雑誌やネットでよく「就職に強い大学」なんていう記事を目にすることがあると思いますが、
「私の通っている大学は企業からどう評価されているのか?」気になりますよね。
で、今回新聞で取り上げられていたのは『企業が採用を増やしたい大学は?』というランキングです。

結果は、
1位 秋田大学
2位 岩手大学
3位 九州工業大学
4位 弘前大学
5位 宇都宮大学
ということで、地方国公立大学が上位を独占しています。

秋田大学はどういう点が評価されたのでしょうか?
それは大学内での学習方法によりまして、
秋田大学では、学生が能動的に参加する教育「課題解決型学習」を積極的に取り入れているそうです。

私たちも採用面接をするのですが、
学生は「自分からチャレンジした」という経験を語ることがあまりありません。
与えられた課題を真面目にこなすことは得意な学生は多くいるのですが、
能動的に目標を持って行動した経験が乏しいと感じます。
それを大学の教育として取り入れて、こういう評価に至っているわけですね。

では、東京大学や京都大学といった偏差値トップの大学はどう見られているのでしょうか?
採用だけに関わらない、
「企業の人事担当者からみた大学のイメージ調査総合ランキング」
によりますと、

1位 東京大学
2位 京都大学
3位 九州大学
4位 一橋大学
5位 慶應義塾大学
という順位でした。
総合的に見れば上記の大学の評価が高いということですね。

学生時代にはぜひ、
自ら目標を立てチャレンジすることを実行して下さいね!

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