本日の気になる新聞記事「低迷 マックの隙突く」

こんにちは、UniJOVO管理人の池田です。
本日の気になる記事をご紹介します。
「ウェンディーズ マックの隙突く」
ハンバーガーファーストフード市場のお話です。

日本においてもっともメジャーなハンバーガーチェーンはマクドナルドですね。
ただ、異物購入事件が起きてからは客数・売上とも減少し、
苦戦している状況です。
商品も値上げしているように見えるため、
マクドナルド大好きな池田も利用回数が減ってしまっています。

今回は、アメリカのウェンディーズが、サントリーからファーストキッチンを買収したという記事でした。
マクドナルドとは直接関係ない記事ですが、その買収背景には大きく関わっているようです。

日本のファーストフード産業の市場性は今後どうなるか?
予想は、人口の減少により頭打ちになる見通し。
昨年より売り上げを1%増加させるのも大変という状況です。
なぜそんな縮小する市場にウェンディーズはあえて参入してきたのでしょうか?

それは、マクドナルドが低迷しているからです。
その巨体の隙をついて日本に進出し、
なんとか利益を見出そうとしているわけですね。

供給過剰な状態とわかりながらもあえて進出する企業の姿勢を、
皆さんはどう感じますか?

消費者という面では、サービスが向上して価格が下がるのはメリットですが、
供給する側の企業はたまらないですね。

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