本日の気になる新聞記事「アキッパ 40台分増」

こんにちは、UniJOVO管理人の池田です。
本日の気になる記事はなんか規模が小さい記事だなと思う見出しですが、
今後どうなっていくのか?注目したい内容でした。

「アキッパ」というサービスはご存知ですか?

時間帯でシェアできる、個人が所有する空き駐車場情報を提供するサービスです。
「13時~17時まで外出するので、うちの駐車場に誰か駐車してもいいですよ」
という感じですね。

土地の有効活用としては究極に効率的だと思いますが、
皆さん、このサービスはうまくいくと思いますか?
現在このサービスを提供している「アキッパ」では、
全国で4300カ所が登録されており、
本日の記事では、大阪で40台分増えたということでした。

すでにコインパーキングが全国津々浦々にありますが、
コインパーキングとの差別化はどこか?
月極駐車場を転貸するようなビジネスも生まれそうであるが、
それは可能なのか?
駐車時間をオーバーしてしまったときの、
駐車場所有者とのトラブルはどう対応するのか?
など考えていくと、このサービスが今後どうなっていくのか興味がでませんか?

このサービス、「Uber」を代表とするライドシェアサービスと似ていますね。
ライドシェアサービスは外国ではかなり普及しているようですが、
日本ではタクシー業界とのしがらみで普及は難しそうです。
そういう意味では、駐車場シェアならどこかしらの業界と揉めることはなさそうなので、
普及するかもしれません。

これもスマートフォンの普及があればこそのサービスですね。

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